いかすみのひとり言

興味ある事、気になる事の防忘録 450×253

山田緑地

仕事は夜勤明け、山田緑地へ行く
いつもは子供と一緒で奥のトンボ池まで行けないけど今日は行けるぞ
森の家から森のゲート向かい歩き出し、いきなり蛇が目の前を横切る
今日はもう帰った方がいいのかなぁ
平日の休園日前の為か清掃や草刈等がおこなわれていて、草刈機の音がよく響く
空梅雨で池の水位が下がっているのか、観察エリアから池が遠くに感じます
双眼鏡やそれなりの望遠レンズがないとここでの観察や撮影は難しそう
以下の画像は野草広場付近の小川で撮影
ウスバキトンボ

東南アジアから飛来しそのまま国内を北上するそうです
卵から羽化まで30日程度、羽化した成虫も北上
しかし越冬できない為に死滅するそうです
よく似たアキアカネは暑さを嫌い夏は山間部にいて、9月頃に平地に現れるそうです
とここまで書いて、ふっと思う、じゃここにいるのはどっちだ?
山間部といえばそうだし平地といえば平地のような
さらに、ショウジョウトンボの未成熟体の可能性も
調べて後日、間違いは訂正します

ショウジョウトンボ

「アカトンボ」と言いますが、「アカトンボ」という名のトンボはいないようです
分類学的には、トンボ科アカトンボ(アカネ)属とありますが
ショウジョウトンボは赤いトンボだけど、不均翅亜目 トンボ科 ショウジョウトンボ
アカトンボ(アカネ)属でも赤くない奴もいたり、その逆もあり
♂♀で体色の違うのもいますし成熟度でも色が変わります
もう何がなんだか状態です
童謡の歌詞にも出てくる「アカトンボ」一つとってもトンボの世界も深いですね

オオシオカラトンボ

シオカラトンボの"シオカラ"って何だろう?
青色を指しているのだろうけど、イカの塩辛はこんな色じゃないよな
ツマグロヒョウモン
スミレ科の植物に卵を産むので、案外身近に幼虫がいます
ただその容姿から蝶の幼虫と思えません。

ミノムシ
チャミノガorオオミノガ?小枝を集めて蓑を作るのがチャミノガ
葉を集めて蓑を作るのがオオミノガでもこの様に無造作に葉をくっ付けるのでは無く
紡錘形に作るらしい ミノムシはガイドブックには載っていない

ムカデ 卵でも産み付けてられているのでしょうか?

アリとキリギリス クモ

アオスジアゲハ お食事中に失礼 シジミチョウ? ガイドブックに載っていない

バッタ? これもガイドブックに載っていない。植物名は不明、この葉を食べるのでは無いよう
なんか虚ろな目がちょいと怖い


ウスバキトンボが集団で飛び回っていたので、適当に写した1枚
他の方のHPを見ていると、昆虫・鳥の飛翔の画像があるけど
どうやって撮影しているのだろう?
当然、機材も違うのだろうけど
知識・経験と何より狙った画を撮る根気が違うのだろうな



1時間半程度の予定だったのに、2時間以上ここにいた
携帯もほぼ圏外状態だったし、奥さん怒っているだろう