2009-02-14 ヴァン・アレン帯 1958年2月14日にアメリカが打ち上げた人工衛星エクスプローラー1号の観測結果より発見される。 ヴァン・アレン帯とは地球磁場にとらえられた、陽子、電子からなる放射線帯。 自然放射線の1億倍以上も強い放射線帯があり、地球をとりまいていることを観測した。 発見者バン=アレンにちなんでこの放射線帯をバン=アレン帯という。 なお昨今になって、このヴァン・アレン帯の存在を理由に アポロ計画(人類月面着陸計画)はでっち上げであったという陰謀論が一部で唱えられている。