関門防衛の為に設置された砲台、下関の火の山山頂にも似たようなものがあります。
思いつきで2度水辺遊びのついでに試みるも道に迷う、判らんと失敗続き
検索で見つけた
廃墟の風景下関要塞・高倉堡塁跡と北九州点描高 蔵山森林公園
両名のサイトで下調べ
過去の二回は、根本的に徒歩道の入口から間違えてたorz
高蔵山森林公園春休みだな、お花見してる
①.公園に下る、坂道の入口からスタート
真っ直ぐ行くとあっという間に行き止まり終了
左側の階段を登る、ここから続く急な登りが唯一の難所
(先は長いので自分のペースで)
②.10分ほど登り続けると
向かい合わせに案内板が二つ、足立山の方へ(上向かって右、下向かって左)
③.15分程で水が流れ落ちているところへ
この水は飲まない方がよいと行き交う方に注意されました。
④.10分程で注意の看板
ここから道が人一人程に狭くなります、足元注意。
⑤.10分程で案内の看板が目的の高蔵堡塁跡=高蔵山広場です
向かいの看板、埋まってます
⑥.5分程で3差路になります
高蔵山広場の方へ
夏場は枝葉に夏草、絡まるクモの巣で大変そうです。
⑦.10分程で「もみじ広場」
少し歩くと、沼新町の住宅地と曽根干潟が見えます。
⑧.10分程で到着(60分程かかりました)
『高倉堡塁跡』と表記されています
広場に面した倉庫
倉庫内部、内部もつながっています
倉庫裏側に周ると
砲台下部、全部で6基ありました
内部から上方に穴が一箇所
砲台上部、元々この様な作りなのか長い年月で土砂が堆積していったのか?
先ほどの穴です
広場に開いた穴、トノサマガエルかな?カエルがいたが逃げられた
倉庫裏、砲台付近にも同じようなものが
何らかの水周りのものなのか、単に雨水が溜まっているのか?
広場の方は、草や竹を切った跡があるので、手入れをされてるようですが
高蔵堡塁跡自体は、手は入っていないようです
こういった建築物跡にありがちな、落書き等は場所柄ありません
史跡指定もないようです、そのうち忘れられてしまうのでしょうね。
帰りは、吉田や沼、葛原方面へ下る道はありませんので来た道を引き返します
最初の登りが最後に来ますので、ここで膝にきますので
帰りもマイペースで歩きましょう。
私がこの時期を選んだのは、枝葉や夏草で道が判り難かったり
クモの巣が顔に掛かるのが嫌だったからです。
駐車場を13:00に出発して、途中道を間違えて40分程時間をロス
高蔵堡塁跡で40分過ごし、駐車場へ15:30に戻りました。
私のように初めての人は遅くとも13:00には出発した方がよいと思います。
所々にある、九電の鉄塔メンテ連絡路の入口は無視です。
私の携帯電話は、圏外と通話可を繰り返していました。
公園駐車場までは車でいきましたが、沼(吉田)から徒歩で行く方は
トーテムポールの少し手前の
黄色の車止めバーのある道から入ると20分程で②.へ出ます。
途中の治山壁の水溜り、オタマジャクシがいます
しかし運悪く、干乾びた卵塊も
雪の降る日も行ってみた
高蔵堡塁跡 雪の日に行ってみた