いかすみのひとり言

興味ある事、気になる事の防忘録 450×253

交換日記

中・高生時代、女の子とは縁の無かったので、恋文・交換日記などまったくなし
大学生の頃、怪我で入院し年上看護婦さんに惚れるも、「もうすぐ結婚なの」の一言を聞き告白するまでも無く玉砕
盲腸で入院中の中学生の妹の見舞いに来た私より二歳年下姉に惚れられる、病気でなく怪我で入院中の私は元気はあり余り
お相手をお願いしました(この姉妹とはこの後も色々あり、私も少々壊れていく)
盲腸で入院していた年上(またか)に惚れるも何も言えず終い
退院後、会話の中身から住んでる場所を推測、電話帳で住所を特定
張込んで目的の当人宅だと確定(完璧にストーカー行為だな)
偶然を装い声をかける作戦に出ようとも思うがあまりに出来すぎなので手紙を書くのに変更、これが初めての恋文だったりする。
当然のように、相手の答えはNoだったりする、そりゃ住所を教えた訳でも無い相手から突然手紙など届くと引くよな
ちなみにお断りの返事は手紙で頂いた。
後にも先にも唯一度の恋文がこれだなんて、悲しいな…俺
中略
奥様と恋愛時代、逢引用のアパートがあっても私の仕事の為、ろくに会話も出来ない日々が続く
先方の案により交換日記を始める、私は仕事的に非常に辛い時期にあり
内容も暗いグチめいたものばかりを書いていたと思う。
きわめて短期間でこれは終了
後にも先にも唯一度の交換日記がこれだなんて、悲しいな…俺
もっと交換日記したり、恋文書いたりしたかったな、もっとも後年こんな事を思うなんて考えてはいませんでしたが。
でも今風の男女はメールを使うのだろうな、恋文・交換日記なんてしないよな、多分。