いかすみのひとり言

興味ある事、気になる事の防忘録 450×253

どこも大変そうだ

 プロ野球独立リーグ四国・九州アイランドリーグ(IL)」の
長崎セインツが深刻な経営難に陥っていることが25日、分かった。
負債総額は4000万円を超えており、今季中のIL撤退の可能性も出てきた。

 セインツは昨季も入場者数低迷などで約3500万円の赤字を計上。
今季はILから約2000万円の融資を受け、リーグ参戦継続に踏み切った。

 しかし、昨季3000万円だったILから各チームへの分配金が
メーンスポンサーの撤退で今季から100万円に減額。
セインツが自力で集めたスポンサー料も1000万円に届いておらず、昨季同様に入場者数も伸び悩んだ。

14日に9/27の下見を兼ねて
佐世保長崎セインツ×福岡レッドワーブラーズを助手くんを連れて見に行ったら
確かに観客数は多くはなかったけど
福岡RW主催の北九州市民球場より上、鳥栖市民球場と同等位の
観戦を楽しもうとする周りの協力を感じたけど
経営実態は、かなり深刻だったようで…
同じ長崎県のV・ファーレン長崎(現サッカーJFL)のように上位リーグを目指すシステムは無く
(そもそも全体を統括する組織が無いし)
選手個人のNPBへ指名獲得しかないし
かといって目を見張るプレーが続出する訳でも無く
応援のモチベーションのどこへ持っていけばいいのかと思う事は
確かに辛いところではありますね。
それでも今まで無かった事にチャレンジしているという部分に応援はしていますが
bjリーグも10月からの2009-2010シーズン開幕を控えているこの時期なのに
大分ヒートデビルズ高松ファイブアローズは先行きが不透明過ぎるし
地域密着とスポンサードメリットを打ち出し安定したスポーツ興行を運営していくのは難しい事ですね。