北九州市美術館・分館で『高橋留美子展』を開催していてので覗いてみた
ここは時々『小松崎茂展』や何の企画展か忘れたけど(岡本太郎と未来だった?)
『手塚治虫の原稿』を展示したりと
普段美術館には、足が向かない私にも行ってみようかなと思わせる企画展を開催します
展示された原画の多くは、見栄えのするカラー扉絵やポスターが多く
(さすが原画なのはよくみると下書きや手直しした跡が見れる)
漫画作品の原稿が少なかったのは少し不満でしたが
元々作品は「うる星やつら」「めぞん一刻」「人魚シリーズ」と短編しか読んだ事はないので
「うる星やつら」の最終回や原稿が展示されていたりと入場料の元はとれたかな?
他の面白かったのは、漫画家さん24人による「ラムちゃん」
池上遼一のラムちゃんは、遠慮があったのか池上遼一成分が足りない(白トビ無いし)
でも原哲夫のラムちゃんはやっぱり原哲夫でした。
企画展に寄せて市長さんの挨拶文があったけど市税を投入してまで「漫画ミュージアム」は必要無いと思う。
忘却の彼方へ消え失せていたけど
日記内検索したら2005年10月にBSアニメ夜話「うる星やつら」の公開録画に以前出かけてた