いかすみのひとり言

興味ある事、気になる事の防忘録 450×253

グリーンスローモビリティー 門司港レトロで実証実験

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実証実験期間は2020年11月10日より23日まで
北九州市西海岸・門司港レトロにて
来訪者の周遊性を高め、新しい生活様式に適応した
グリーンツーリズムの実現の可能性について検証
グリーンスローモビリティー(グリスロ)とは?
電動で、時速20Km未満で公道を走る
4人乗り以上の車両のこと
今回の実証実験で使用する車両の
シンクトゥギャザー社のeCOM8は
福岡県内では初の走行だそうです
(添田町でも実証実験中の車両はヤマハのAR-07)
GREEN(環境に優しい)
SLOW(速度がゆっくり)
OPEN(窓ガラスがなく開放的)と
潮風を感じながら港町を
楽しく移動する事を期待され門司港を走ります。
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運賃は無料で設定された停留所(観光施設)で
乗降できますが定員は8名となっています。
(運転手・補助を含む10名)
運行予定は関門海峡ミュージアムを始発に
平日は
午前10:00~12:50に4往復
バッテリー交換の為休止
午後14:00~16:50に4往復
土・日・祝日は
午前10:00~12:50に4往復
バッテリー交換の為休止
午後14:00~16:40
予約制による観光ツアーとなっています。
運行開始日の平成2年11月10日は出発式が行われ
第一便はお披露目試乗でした。
グリーンスローモビリティー 門司港レトロで実証実験(動画リンク)


北九州市では実証実験の実績と利用アンケートの結果から
門司港レトロ地区の観光客の回遊を高め滞在時間の延長につながるのか
正式導入への検討を行うそうです。