経済産業省・国土交通省が行う
「中型自動運転バスによる実証評価」の事業者に選定された
西日本鉄道㈱および西鉄バス北九州㈱は
北九州エリアにおいて自動運転バスの実証実験に取り組む
実証実験は、2 月に小型自動運転バスを用いる実験（プレ実証評価）と
7 月以降に中型自動運転バスを用いる実験（実証評価）の計 2 回
プレ実証評価では、1 日 4 往復程度運行
安全性の確認や諸課題の洗い出しを行い
その結果を踏まえて実証評価を行う
実証実験は、西鉄バス北九州㈱が運行する路線バス
「朽網駅～北九州空港線」（約 10.5 ㎞）と同じルート
プレ実証評価…2020 年 2 月 3 日(月)～2 月 29 日(土) のうちの 17 日間
今回他事業所に先立って行われる小型バスは
日野自動車ポンチョ改造
定員34人着座11人
実証実験は安全の為着座にて行い
時速50km/h走行性の確認
赤信号で自動停止と発進していました
セレモニー後の初便が空港からの出発時
位置を調整するかの陽にバック行い出発
約一時間後に朽網駅から戻り
再度朽網駅へ向かう時も
同じくバックをしてから発信
デモンストレーションで
自動運転にてバックをしているかと思い
残っていた関係者に尋ねると
運転士による手動運転にて
位置合わせをした後に
自動運転に切替えているとの事でした。
自動運転バス 出発式 西鉄バス北九州
2020年2月3日から2月29日までの実証実験期間中のうち17日間
1日当り四往復を予定で
様々なシチュエーションのデータを収集するため
時間も固定ではないらしいです
狙って見に行くのは少し難しそう
白ナンバーなので乗客の取扱いはないですが
2/28・29のモニター試乗の募集を西鉄バスＨＰに受付けています
運行予定時刻も公表されているので
撮影もこの時が狙い目ですね。
