いかすみのひとり言

興味ある事、気になる事の防忘録 450×253

平尾台

ハッチョウトンボモウセンゴケが見れるのは知っているけど
場所が解らない、急な予定変更なので調べていない
公立の平尾台自然観察センターに行くけど
モウセンゴケハッチョウトンボについての説明は見当たらない
マイナーなのか?
地図をもらって広谷湿原を探す
石灰岩質のカルスト台地、鍾乳洞もあるけど、それば次の機会に

それらしい所について
ネザサ茂る中人の歩いた跡が道になっているのでそこに別け入る
雨露でズボンはグシャ濡れ
侵入禁止のロープとノハナショウブが見えるからここで間違いは無いみたい

ハナショウブを改良したものが園芸店などで売られている菖蒲だそうです
もうシーズンの終盤なので散り際の物が多い
ウツボクサ
水の流れがあるけど、ノハナショウブの周りは画像とおり
湿原と聞いて想像していた光景とちょっと違うなが素直な感想
空梅雨の影響なのか?
湿地を踏み固めないように木橋が作ってる
ハッチョウトンボは見当たらない、モウセンゴケモ何処に生えているのだろう
木橋が終わっても、その先にまだ道があるので進む、湿原から流れ出た小川を見ると
何かがいるよう、土煙を発てて隠れた
場所柄採取禁止なのでガザ道具は持っていない
とりあえず先に進む
ドリーネ(侵食で出来たすり鉢状の窪地)の下りと岡に向かっての登りに分かれる
ドリーネの方から水の流れ落ちる音がするので下る
でも内心は一人だし戻った方がいいのかな?
でも行ってみたい、見てみたい
今日行かなかった次は何時になるやら
で決行すると

こんな所に小さな滝がありました
後で調べると不動の滝と言うそうです、確かに小さな不動明王が岸壁に沿った地面に置かれていました
気が付かなかったけど、田代の岩屋という洞窟があって
青龍窟と繋がっているそうです
日差しが遮られ結構うす暗くて、内心ビクビクそこまで注意していませんでした
で来た道と反対方向(方角的には戻り)を登って滝を出ると
足元が見えない、わずかにネザサが切れているだけ
今登ったとこを降りるのもそれはそれでちょっとなので
足元を注意しながらゆっくり進む、側で水の流れる音も聞こえる
踏み外したら滑り落ちるのかな?とかなりビクビク
なんとか開けた所まで出て来てホッ
今度は急いで戻って道具を持って先ほどの所へ
やはり何かいる、また土煙をたてて何かが隠れた